「中古車のアタリ・ハズレは当然ある」整備工場の代表者が語った

「中古車のアタリ・ハズレは当然ある」

 目当ての車種の中古車を購入する際、「走行距離」「修復歴の有無」などが最もわかりやすい指標になるでしょう。それでも中古車ユーザーの間ではよく「走行距離10万km超えの中古車だったのに全然壊れない。アタリだった」「走行距離が少ない状態で買ったのに修理ばっかり。ハズレだった」という会話を交わすことがあります。 こういった、やや漠然とした印象もある「中古車のアタリ・ハズレ」について、半世紀以上にわたり世界中のクルマの修理を行ってきた富士自動車工業(東京都世田谷区)の代表・春日直樹さんに聞きました。

「結論から言うと『中古車のアタリ・ハズレ』は当然あります。言い換えれば、『ある程度年数が経っているのに、動かしていなかった時間が長かった』クルマは壊れやすいです。クルマは動かすことが基本にできている機械モノですから、動かしていないとダメになりやすいです。

 では『過走行させれば良いのか』と言うと、これはこれで傷みやすいですが、それでもきちんとメンテナンスをして距離を乗っているのなら、新古車の状態で数年動かさないままだったクルマより、エンジンは良い状態のものが多いです」(春日さん)

 稀に、新車あるいは新古車の状態で数十年眠っていた個体が「デッドストック」として中古車市場に出回ることがありますが、こういったクルマも「ハズレ」なことがあると春日さんは言います。

「よく地方の納屋などから、数十年前に買って1000kmも走っていないクルマが発見されて販売されることがありますが、極端なことを言えば、こういったクルマよりも数万km走っているクルマのほうが状態が良いことが多いです。

 クルマは動かしていないと、ガソリンタンクの中が錆びて腐るし、エンジンの中も定期的にオイルを回していないことでカラカラに乾いていて、エンジンをかけようとした瞬間に焼きつくなんてこともあります。やはりある程度は動かしていないとクルマってダメになるものなんです。どれだけ健康な人であっても、長年運動をしていなかった人が急に運動を始めてアキレス腱切っちゃうみたいなことと同じです」(春日さん)

「日本車の優位性」を過信しすぎると痛い目を見る

 中古車選びをする上で、一般には「走行距離」が大きなポイントであると思う人が多い一方、「走行距離だけでその個体の状態を一概に計ることはできない」というのが現実のようです。「定期的に動かして、適切なメンテナンスをしている2台の中古車があった場合、それはもちろん走行距離が短いほうが状態は良いはずです。でも、一般的には前のオーナーがどんな乗り方をしていたかまではわからないものなので、この辺が中古車選びでは難しいところだとも思います」(春日さん)

 ちなみに、数多くの車種の修理を行ってきた春日さんから見れば、その個体を見て「どれほどのメンテナンスをしてきたクルマなのか」が瞬時にわかると言います。

「乗った瞬間に軋み音が出たりしてわかりますね。消耗品のヘタリ、ボディの立て付けが崩れていたりなど。きちんとメンテナンスしながら乗っていれば、こんな状態にはならないので、すぐにわかります」(春日さん)

 春日さんほどの判断は、一般ユーザーには難しくも思いますが、少し真似をして考えれば、目当ての中古車を選ぶ際、できるだけ多くの個体に試乗し、状態を比較しながら絞り込むのがベストではないかと、筆者(松田義人:ライター・編集者)は思います。

 ところで、春日さんが代表を務める富士自動車工業は、マニアックな外車でも修理を受けてくれるという、ある種の「駆け込み寺」として知る人ぞ知る自動車修理工場です。これまでの数多くの国内外のクルマを診てきた経験から「国産車の信頼性」についても聞いてみました。

「よく『日本車は壊れない』という話がありますよね。トータル的に見れば、確かに壊れにくくはあります。だからこそ逆にきちんとメンテナンスをせず、放ったらかしにして乗り続けている人が多いのも事実です。大型連休などに高速道路でエンコしている国産車をたまに見かけますが、おそらく何もせぬまま乗って出て、それで移動中にいきなり壊れちゃったパターンなんじゃないかと思います。

 確かに世界中の自動車メーカーのクルマに比べ、日本車は優位点が多いです。でも、そこを過信しすぎて点検を怠ると、こんなことが起きてしまうわけです。何も神経質にクルマを管理し続けないとダメだ、ということではないです。定期点検で行うような消耗部品のチェックや交換、オイル交換を定期的にやるなど。そういうことだけでも随分と故障の頻度が減ると思います」(春日さん)

「10万キロで値が付かない」はもったいない?

 きちんとメンテナンスしていたクルマであれば、年数の経った新車あるいは新古車よりもずっと状態が良いことがあると、改めて春日さんは言います。

「まとめると、中古車の走行距離だけでは、そのクルマの状態を計ることはできません。日本では10万kmも走ると、廃車扱いみたいな感じで中古車市場では値が付かないことがありますが、海外の人たちの間では『まだまだ乗れる』と考えるのが普通で、オークションなどでは海外の人たちがこういった個体を買うことがあるようです。

 きちんとメンテナンスされながら10万km以上走った中古車と、それこそ数十年眠っていた新車あるいは新古車とを比べれば、前者のほうがずっと状態が良いケースは多いと思います。クルマは、きちんと扱えればもっと長く乗れるものです。ハイエースで30万km、タクシーで60万km、トラックで100万kmなどの走行距離は当たり前ですが、一般乗用車でもハイエースくらい走れると私は思っています。

トレンド
洗練と力強さを兼ね備えた都会派SUVへ進化――レクサスLBXが一部改良&モデリスタ仕様で新登場!
洗練と力強さを兼ね備えた都会派SUVへ進化――レクサスLBXが一部改良&モデリスタ仕様で新登場!
レクサスは2026年5月15日、同ブランド最小のコンパクトSUV「LBX」を一部改良し、同時にトヨタのカスタマイズブランド「モデリスタ」による専用仕様を設定して新たに発売しました。洗練されたスタイルとさらなる走行性能を兼ね備え、注目を集めています。2023年12月に登場したLBXは、「高級車の常識を変える」というコンセプトのもと開発され、登場からわずか半年で世界60以上の国と地域に展開。累計販売台数はすでに6万5000台を突破し、レクサスのグローバル戦略における新たな主力モデルとしての地位を確立しています。LBXは、専用チューニングを施したTNGA GA-Bプラットフォームをベースに、「Lexus Driving Signature」の深化を目指した上質なハンドリングと静粛性を追求。都市部での快適な移動を重視した設計が特徴です。ボディサイズは全長4190mm、全幅1825mm、全高1545mmと、取り回しやすさと存在感を両立。ホイールベースは2580mmで、張り出し感のあるフェンダーと大径タイヤが力強く安定したスタンスを演出します。フロントマスクには新世代デザイン「ユニファイドスピンド
【驚きの節税術】こんなに大きいのに自動車税が安い!サイズ感抜群なのに低コストなエンジン搭載車4選
【驚きの節税術】こんなに大きいのに自動車税が安い!サイズ感抜群なのに低コストなエンジン搭載車4選
日本で車を所有していると毎年やってくるのが「自動車税種別割」。かつては3ナンバー車=高額納税というイメージが強かったが、現在の課税は排気量で決まるため、ボディサイズが大きくても搭載エンジンの排気量が小さければ税金を抑えることが可能だ。つまり、見た目は大きく立派な車でも、自動車税は意外と安く済むケースもあるということ。今回は、そんな“お得感あふれる”モデルを4台ピックアップ。税金を節約しながら、ゆったりとしたドライブを楽しみたい人におすすめの車種を紹介しよう(電気自動車など排気量がゼロ扱いの車は除く)。ホンダ・クラリティPHEVホンダがかつて展開していた異色のモデル「クラリティ」は、EV・燃料電池車・PHEVと3つのパワートレインを持っていた。その中で、もっとも一般に流通したのがPHEV(プラグインハイブリッド)モデルだ。搭載されていたのは1.5リッターのLEB型エンジン。排気量はコンパクトだが、全長4915mm×全幅1875mmという堂々たるサイズで、まるで高級セダンのような存在感を誇る。実際に、官公庁や一部企業では要人送迎車としても活用されていた。フォルクスワーゲン・シャラン国産ミニ
新車で99万円! トヨタ「ピクシスエポック」がコスパ最強すぎる理由とは? エアコンも安全装備も標準で日常使いにピッタリ
新車で99万円! トヨタ「ピクシスエポック」がコスパ最強すぎる理由とは? エアコンも安全装備も標準で日常使いにピッタリ
物価上昇が続き、新車価格は年々高騰しています。軽自動車やコンパクトカーでも200万円を超えることが珍しくなく、「新車は高嶺の花」と感じる人も少なくありません。そんな中で、トヨタが販売する軽乗用車「ピクシスエポック」は、新車でありながら99万円台という破格のプライスを実現し、今注目を集めています。トヨタの最安モデル「ピクシスエポック」ピクシスエポックは2012年に初代が登場し、ダイハツ「ミライース」をベースとしたOEM車です。徹底した軽量化とコスト削減を追求した「e:Sテクノロジー」を採用し、低価格ながら燃費性能や使い勝手を両立しています。現行の2代目は2017年に登場し、ダイハツの新しい車づくりの考え方「DNGA」を取り入れ、走行性能や安全性能を強化。小型車ながらも安心して乗れるモデルへと進化しました。安全性能も抜かりなし最新モデルでは衝突被害軽減ブレーキや誤発進抑制機能などを含む「スマートアシストIII」を全車標準装備。歩行者にも対応するブレーキや車線逸脱警報など、安心して運転できる先進安全技術が備わっています。さらにABS、横滑り防止装置(VSC)、デュアルエアバッグも搭載しており
黒ツヤタイヤで愛車が映える!でも「タイヤワックス」は本当に安全?プロが教える正しい選び方
黒ツヤタイヤで愛車が映える!でも「タイヤワックス」は本当に安全?プロが教える正しい選び方
洗車をしても、なぜかクルマがピシッと決まらない──そんなときは「タイヤの印象」が原因かもしれません。ボディがきれいでも、足もとのタイヤが白っぽくくすんでいると、全体がどこか野暮ったく見えてしまうもの。逆に、黒くツヤのあるタイヤはそれだけで新車のような高級感を演出します。
トヨタ最新「7/8人乗りミニバン」最安モデルに注目! 電動スライドドア&安全装備が標準で「必要にして十分以上」と評判に! 最上級より131万円お得な「ノア X」とは!
トヨタ最新「7/8人乗りミニバン」最安モデルに注目! 電動スライドドア&安全装備が標準で「必要にして十分以上」と評判に! 最上級より131万円お得な「ノア X」とは!
2026年9月、トヨタの人気ミニバン「ノア」が仕様見直しを実施し、グレード体系やボディカラーに変更が加えられました。価格も約15万円アップし、283万300円から414万9200円の範囲に調整されています。しかし、その中でも特に注目を集めているのが、シリーズ最も手に届きやすい価格帯のエントリーグレード「X」です。ノアには標準ボディとエアロ仕様があり、前者は「X」、後者には「S-G」「S-Z」というより装備を充実させたモデルが設定されています。パワーユニットは2.0Lガソリンと1.8L+モーターのハイブリッドが選択でき、FFと4WD(ハイブリッドはE-Four)も選べる仕様となっています。上位モデルの「S-Z」は7人乗りオンリーで、装備・演出とも非常に豪華。大径アルミ、LEDフロントフォグ、テールランプライトアップ、広いメーター、両側パワースライドドア、バックドアイージークローザー、左右独立式エアコン、12スピーカー、ETC2.0など装備差を挙げればきりがないほど。ガソリン車・2WDの「X」と比べた場合、差額は74万9100円で、その価格差以上の満足感を提供する仕上がりとなっています。一
新型レックス4WDついに登場!200万円台で“ターボ×4WD×コンパクトSUV”が手に入ると話題に
新型レックス4WDついに登場!200万円台で“ターボ×4WD×コンパクトSUV”が手に入ると話題に
スバルのエントリーSUVに、待望の4WDモデルが加わり大きな注目を集めています。街中で扱いやすいコンパクトサイズながら、アウトドアや降雪地域でも頼れる走行性能を備えた“新しい選択肢”として、多くのユーザーから歓迎の声が寄せられています。全長4m以下という取り回しの良さを維持しつつ、パワフルなターボエンジンと4WDを組み合わせたモデルの登場は、レックスの特徴を大きく拡張させる進化です。日常の通勤や買い物はもちろん、休日のレジャーまで1台でこなせる万能さがさらに高まりました。外観には削り出し+ブラック塗装を組み合わせた17インチアルミホイールを採用し、足元をよりスタイリッシュに演出。内装には本革巻きステアリングやシルバー加飾入りのシフトノブ、ソフトレザー調のパッドを施したドアアームレストなど、コンパクトSUVとは思えない上質感が漂います。さらに冬季ドライブを快適にするシートヒーター、フロントワイパーデアイサー、ヒーテッドドアミラー、素早く室内を暖める補助ヒーターなど、季節を問わず使い勝手を高める装備もそろっています。新たに搭載された1.0リッター直列3気筒ターボエンジンは、力強さと燃費性能
軽自動車、人気はこのモデル!2026年11月「最新販売台数ランキング」発表
軽自動車、人気はこのモデル!2026年11月「最新販売台数ランキング」発表
N-BOXが首位復帰、上位争いは混戦模様に2026年11月の軽自動車新車販売において、ホンダのN-BOXが月間販売台数16,198台を記録し、首位に返り咲いた。10月には上位から外れていたが、11月は前月比で大きく台数を伸ばし、再びトップの座を取り戻している。2位にはスズキのスペーシアが12,904台で続き、3位には前月首位だったダイハツのムーヴが10,951台でランクインした。11月は順位の入れ替わりが目立ち、軽自動車市場の競争環境の変化が鮮明となっている。N-BOXが巻き返し、市場の軸を再確認N-BOXは前月比126%超と大きく販売を伸ばし、軽ハイトワゴン市場における安定した支持を改めて示した。一方で前年同月比ではやや控えめな水準となっており、市場全体の環境変化やライバル車の存在感が増している様子もうかがえる。前月1位だったムーヴは、11月は3位に後退したものの、前年同月比では高い伸びを維持しており、モデル刷新の効果が引き続き表れているといえそうだ。スペーシアは安定、タントは調整局面2位のスペーシアは、台数こそ前月からやや減少したものの、引き続き上位を確保。スーパーハイトワゴンとし
車検や点検などのメンテナンスパック 加入すべきかの理由と注意点を解説
車検や点検などのメンテナンスパック 加入すべきかの理由と注意点を解説
新車を購入すると、ディーラーから高確率で勧められるのが「メンテナンスパック」。車検や定期点検をまとめて受けられる便利なサービスですが、果たして本当に入るべきなのでしょうか。料金が安くなる理由や利用者にとってのメリット、そして注意すべき点を整理してみました。メンテナンスパックは、車検や法定点検に加え、オイル交換などの基本的な整備がセットになっています。営業スタッフが積極的に案内するのは、一度の契約で複数回分の整備入庫が確定し、ディーラー側にとっても安定した売上が見込めるからです。プラン内容によってはオイルフィルターやワイパーゴム交換なども含まれており、個別に依頼するより割安になるケースが多く見られます。利用者側の大きなメリットは「予約忘れを防げること」と「整備費用を抑えられること」です。加入していれば定期的に点検通知が届くため、いつの間にかメンテナンスを忘れてしまう心配がありません。また、交換部品代や工賃、点検費用がまとめて割安になるため、総額で数万円ほど負担が軽くなることがあります。店舗によっては無料洗車やコーティング割引などが付帯することもあり、トータルで見ればお得になるケースは少な
よかれと思ってやっているのに逆効果!? 愛車の寿命を縮めるNGカーケア5選
よかれと思ってやっているのに逆効果!? 愛車の寿命を縮めるNGカーケア5選
愛車を大切に扱っているつもりが、実は知らず知らずのうちに車の寿命を縮めてしまっていることがあります。日常的に何気なく行っているケアでも、間違った方法はトラブルの元に。今回は、意外と多い「やりがちなNG行動」を5つピックアップし、その理由と正しい対処法を詳しく解説します。NG行為1:下り坂でNレンジに入れて燃費を節約しようとする下り坂でAT車のシフトをNレンジにするのは、一見燃費が良くなりそうですが、実は逆効果。現代のAT車はDレンジのままアクセルを戻せば、エンジンが燃料噴射を抑えて効率的に走行してくれます。Nレンジにするとエンジンからの駆動力が断たれ、AT内部の潤滑オイルを送るポンプが停止し、内部の損傷リスクが高まるため非常に危険です。たとえ誤操作しても安全機能で保護されていますが、基本的には絶対に避けましょう。NG行為2:タイヤの空気圧を必要以上に高く設定する空気圧は車ごとに適正値が決まっており、燃費や走行性能を保つためにも守るべきポイントです。高めに設定すれば燃費がよくなると思われがちですが、過剰に高くするとタイヤの衝撃吸収力が低下し、足回りの部品にダメージを与えたり、偏摩耗や雨天
知らなきゃ損!ETC利用で高速代が最大半額に?お得すぎる「ETCマイレージサービス」徹底解説
知らなきゃ損!ETC利用で高速代が最大半額に?お得すぎる「ETCマイレージサービス」徹底解説
いまや当たり前のように使われているETC。実はETCを利用するだけで、高速道路の料金が“最大50%割引”になる可能性があることをご存知でしょうか?それを実現するのが「ETCマイレージサービス」。登録も無料、年会費もなし。知っているか知らないかで大きな差がつく、お得な裏ワザを今回はわかりやすくご紹介します。ETC利用者必見!ポイントが貯まる「ETCマイレージサービス」とは?「ETCマイレージサービス」とは、指定の高速道路をETCで走行すると、利用金額に応じてポイントが貯まり、そのポイントを次回以降の通行料金に充当できる制度です。運営しているのは、NEXCO東日本・中日本・西日本、そして本州四国連絡高速道路株式会社。2024年11月時点で、全国のETC利用率は驚異の95.1%に達しており、多くのドライバーにとって非常に身近な制度と言えるでしょう。最大50%還元も可能!条件次第でぐんとお得にポイント還元率は基本5%程度ですが、条件が揃えば最大50%のポイントが付与されることも。特に通勤時間帯や特定エリアでの利用が多い方には大きなメリットがあります。しかも登録は完全無料。ネットまたは郵送で簡単
【プジョー2008に待望のハイブリッド誕生! ディーゼル超えの燃費と価格メリットで最強SUVに】
【プジョー2008に待望のハイブリッド誕生! ディーゼル超えの燃費と価格メリットで最強SUVに】
コンパクトSUV市場で人気を集めるプジョー2008に、新たな注目モデルが登場しました。その名も「2008 GT HYBRID」。これまで低燃費派にはディーゼル「BlueHDi」が選ばれてきましたが、今回のハイブリッドは燃費性能でディーゼルを上回り、しかも価格は8万3000円安いという驚きの内容。日本の道路環境にマッチしたサイズ感に、さらに魅力的な選択肢が加わった形です。新開発ハイブリッドで“賢く走る”SUVに進化「2008 GT HYBRID」には、1.2L直列3気筒ガソリンターボエンジンと電動モーターを組み合わせた48Vマイルドハイブリッドシステムを搭載。最高出力は145psを発揮し、燃費はWLTCモードで21.5km/Lを達成。これはディーゼル版「BlueHDi」の20.8km/Lを上回る数値です。発進時や低速走行時はモーターがアシストし、市街地の走行では約半分をエンジンを使わずに走れる場面も。約30km/hまでならモーターだけで走行でき、EVのような静かでスムーズな加速感を楽しめます。6速デュアルクラッチトランスミッションの採用で、走り出しから加速まで違和感のないフィーリングも魅
トヨタ「アルファード」を賢く購入! 残価設定ローンで月々の支払いはいくら?
トヨタ「アルファード」を賢く購入! 残価設定ローンで月々の支払いはいくら?
「ミニバンの王様」と呼ばれるトヨタ「アルファード」は、高級感と快適性を兼ね備えた人気のミニバンです。その車両本体価格の高さから、購入時には残価設定ローン(残クレ)を利用する人が多く、SNSでも「残クレアルファード」という言葉が浸透しています。残クレを活用すると、月々の支払いを抑えつつ、最新モデルに手が届くのが魅力です。アルファードはグレードによって価格差が大きく、最も手頃な「ハイブリッド X」は510万円から、最高級の「Executive Lounge E-Four PHEV」は約1065万円まで設定されています。人気の「Executive Lounge」も860万円からとなるため、購入を検討する際には資金計画が重要です。残価設定ローンを利用した場合、支払い期間や頭金の有無によって月々の負担額は大きく変わります。例えば、最も安い「ハイブリッド X」の場合、3年払いで頭金100万円を入れると月々約3万5000円ですが、頭金なしでは約6万5600円になります。一方、最高グレードの「Executive Lounge E-Four PHEV」では、5年払いで頭金100万円を入れると月々約11万
元ディーラー営業マン直伝!「新車をお得に買う」「下取り車を高く売る」ための実践テクニック
元ディーラー営業マン直伝!「新車をお得に買う」「下取り車を高く売る」ための実践テクニック
私はかつて日系自動車メーカーのディーラーで4年間営業をしていた経験があります。先日、7年前に購入した愛車から新車に乗り換えたのですが、その際に「元ディーラーとして納得できる条件」で契約できたため、そのノウハウをお伝えしたいと思います。ポイントは、新車を安く購入し、下取り車をできるだけ高く売ることにあります。まず、新車購入で重要なのは「相見積もり」です。今回私が購入したのは日産セレナe-POWERで、以前の車もセレナでした。日産のディーラーは地域によって複数存在し、それぞれの経営母体が異なるため、同じ車種でも見積もり金額に差が出ることがあります。面倒でも複数の店舗で見積もりを取ることで、最も有利な条件を引き出すことが可能です。私の場合、自宅近くの店舗と以前から付き合いのある店舗で見積もりを比較し、条件や納期、下取り車のタイミングなどを総合的に判断したうえで購入先を決めました。次に重要なのは「契約書類の事前準備」です。商談の最終段階で「今日契約する」と示すことは、営業マンの対応や交渉に大きく影響します。私の場合、実印、印鑑証明、車庫証明に必要な書類を事前に揃えて持参しました。購入方法によっ
各地で「スリップ事故」相次ぐ! 冬タイヤを装着していても油断は禁物! 運転中のスリップを防ぐポイントは?
各地で「スリップ事故」相次ぐ! 冬タイヤを装着していても油断は禁物! 運転中のスリップを防ぐポイントは?
冬の冷え込みが本格化するにつれ、全国各地で「スリップ事故」が増えはじめています。特に北海道や東北のような路面凍結地域では、毎年のように多重事故や横転事故が発生し、運転環境が一気に厳しくなる季節です。「スタッドレスタイヤを履いているから安心」と思ってしまいがちですが、実はそれだけでは安全とはいえません。これからの季節、どんな運転を心がければスリップを防げるのでしょうか。
ディーラーローンとマイカーローン、どっちがお得? 新車購入時の賢いローン選びを徹底解説
ディーラーローンとマイカーローン、どっちがお得? 新車購入時の賢いローン選びを徹底解説
クルマを購入する際、多くの人が利用するのが「ディーラーローン」と「マイカーローン」です。かつては「ディーラーローンは金利が高めで審査が比較的やさしい」「銀行系のマイカーローンは金利が低い代わりに審査が厳しい」といわれていましたが、近年は状況が変わってきています。ディーラーローンでは、現在多くの利用者が残価設定型を選択しています。一般的な金利は年率4〜9%ほどで、以前よりは下がってきています。さらに販売促進を目的とした人気車種では、1.9〜2.9%の低金利が適用されるケースもあります。残価設定ローンは、あらかじめ数年後の残価を設定し、その金額を除いた分を分割で返済する仕組みです。返済が終わってもクルマは自分の名義にはならないものの、月々の支払いが抑えられるのが特徴です。返済終了時には「返却」「再ローン」「残価を支払って購入」といった選択が可能で、特に多くのユーザーは返却後に再び新車へ乗り替えるスタイルを取っています。ただし、この方法だと常にローンを払い続けることになり、長期的には出費が増える可能性があります。それでも「まとまった資金がなくても、常に新車に乗りたい」という人には最適といえる
約440万円のトヨタ「新」7人乗りSUVに反響続々 実用性と上質な仕様
約440万円のトヨタ「新」7人乗りSUVに反響続々 実用性と上質な仕様
約440万円で買えるトヨタの“7人乗り大型SUV”が今、注目を集めています。広汽トヨタは2026年9月23日、中国市場向けに新型「ハイランダー」の2026年モデルを発表しました。価格見直しにより、上質感と装備が両立されたコストパフォーマンスの高いSUVとして、多くのユーザーから関心が寄せられています。
「拭いたのに逆に汚れた!?」車のガラスを簡単&ピカピカにする裏ワザとは?意外なアイテムが大活躍!
「拭いたのに逆に汚れた!?」車のガラスを簡単&ピカピカにする裏ワザとは?意外なアイテムが大活躍!
運転中にフロントガラスの曇りや汚れに気づき、ウオッシャー液とワイパーで拭いたのに、なぜか余計にギラついて視界が悪くなってしまった…そんな経験はありませんか?実は、その原因は「ガラスの外側」ではなく「内側」にあるかもしれません。ガラス内側の汚れ、気づいていますか?フロントガラスの内側には、手垢や皮脂、ホコリ、大気中の汚れ、さらに喫煙によるヤニなど、さまざまな汚れが知らない間に蓄積しています。これらの汚れは一見目立ちませんが、夜間の対向車のライトや朝の太陽光でギラつきやすく、視界不良の原因になることも。適当に手元のタオルで拭くと、汚れが広がってかえって見えにくくなることもあります。そんなときに便利なのが、わざわざ高価な専用クリーナーを買わなくても、家庭にある“あるもの”を使った掃除方法です。実は使える!新聞紙で簡単ガラス掃除実は、読み終えた「新聞紙」が驚くほど役立ちます。新聞に使われているインクには油汚れを分解する効果があり、フロントガラスの皮脂やヤニなどの汚れに効果的なのです。使い方のコツは以下の通り:水で湿らせた新聞紙で内側のガラスをやさしく拭きます。その後、乾いた新聞紙で乾拭きをして
高齢者や街乗りに最適!トヨタの「超小型2人乗りEV」が話題に!C+podの魅力と今後の期待
高齢者や街乗りに最適!トヨタの「超小型2人乗りEV」が話題に!C+podの魅力と今後の期待
高齢者や都市部での移動にぴったりの小さな電気自動車をご存じでしょうか?トヨタがかつて販売していた「C+pod(シーポッド)」は、見た目の可愛さと機能性を兼ね備えた注目のマイクロカーでした。すでに生産は終了していますが、今なお多くの人から支持されており、今後の展開に期待が高まっています。C+podは、2020年に法人や自治体向けに販売がスタートし、翌2021年には個人への販売も開始されました。分類としては「超小型モビリティ」にあたり、車体サイズは全長2490mm×全幅1290mm×全高1550mmという非常にコンパクトな設計。最大2人が乗車可能な電気自動車(BEV)で、都市での近距離移動に特化したモデルです。モーターは最大出力9.2kW(約12.5馬力)を発揮し、後輪駆動で走行。リチウムイオンバッテリーを搭載し、満充電での航続距離は約150km(WLTCモード)を確保しています。最高速度は60kmに制限されており、高速道路は走行できませんが、街乗りには十分な性能です。重量は約670kgと軽く、最小回転半径は3.9mと小回りも抜群。狭い路地や住宅街、観光地などでもスムーズに走れる利便性が大
「最善か無か」の哲学が示す究極の実用車の理想形となる1台
「最善か無か」の哲学が示す究極の実用車の理想形となる1台
1991年に発表されたメルセデス・ベンツのコンセプトカー「F100」は、当時としては画期的な次世代技術を数多く搭載しており、現在の自動車に通じる安全装備や利便性機能の多くを先取りしていた。
時代を重ねるごとに進化... ボディの錆対策が進んでいる車とは
時代を重ねるごとに進化... ボディの錆対策が進んでいる車とは
愛車を長く美しく保つためには、見た目のきれいさだけでなく、錆対策も欠かせません。最近のクルマは、昭和や平成の時代に比べて防錆技術が向上しており、ボディ表面は長く錆びにくくなっています。しかし、車の下まわりや足まわりは、雨や雪、水たまりなどの影響を受けやすく、錆が発生しやすい部分です。特に冬の雪道や融雪剤、海沿いの潮風など、塩分に触れる環境では、下まわりの金属部分が錆びやすくなります。また、飛び石や泥、酸性雨など、日常の走行でもダメージを受けることがあります。こうした目に見えない部分の錆は、放置すると愛車の寿命に大きく影響することもあります。そこで注目したいのが、車の下まわりを保護する「防錆コーティング」です。従来からあるシャシーブラック塗料は、密着性・耐水性に優れ、錆の進行を抑える効果があります。ただし、黒色で塗られるため、マフラーやアルミパーツなど、もともと色が違う部分には見た目の面で使いにくいことがありました。最近では、透明タイプの防錆コーティングも増えてきており、下まわりのほとんどの部分に使えるのが魅力です。たとえば、日産純正用品の「ボディ床下コートクリア」は、無色透明で光沢があ
推薦する
【日本代表のオランダ戦スタメン予想】最も悩んだのが左シャドー。落選した三笘の“代役”は…
【日本代表のオランダ戦スタメン予想】最も悩んだのが左シャドー。落選した三笘の“代役”は…
いよいよ勝負の夏だ! 中受プロが教える夏期講習の前に知っておくべき「合格の最短ルート」
いよいよ勝負の夏だ! 中受プロが教える夏期講習の前に知っておくべき「合格の最短ルート」
「顔のたるみ」改善で心も明るく?治療の現実と健やかな肌の保ち方
「顔のたるみ」改善で心も明るく?治療の現実と健やかな肌の保ち方
自宅で叶える自由なキャリア~オンラインの仕事で働き方を革新~
自宅で叶える自由なキャリア~オンラインの仕事で働き方を革新~
近年、オンラインの仕事が働き方の常識を変えています。日本でもリモートワーク普及率が3年で2倍に拡大し、スキルさえあれば自宅で国際的な収入を得られる環境が整ってきました。時間や場所に縛られない働き方は、子育て世代や地方在住者にとって特に魅力的です。本記事では、オンラインの仕事の最新トレンドと成功のコツを徹底解説します。多様化するオンラインの仕事の形態​​オンラインの仕事は「雇用型」と「自立型」の2系統に大別されます。企業に所属しながら自宅勤務するリモートワークは、日本ではシステムエンジニアやWebデザイナー職種が中心。対してフリーランスプラットフォームを活用する自立型は、ライティングや動画編集など個人の専門性を直接売り込める点が特徴です。注目すべきは副業解禁の影響で、日本企業の37%がリモートアルバイトを導入。データ入力やSNS運用など、未経験者向けのオンラインの仕事も急増しています。クラウドソーシング大手のランサーズ調査では、日本人フリーランスの平均月収が28万円に達するなど、収入面でも十分な可能性を秘めています。​​オンラインの仕事がもたらす3大メリット​​第一に「時間の最適化」が挙
はじめてのインプラント前に知っておきたい、治療の流れと基本ステップを徹底解説
はじめてのインプラント前に知っておきたい、治療の流れと基本ステップを徹底解説
歯を失ってしまったときの治療法として、多くの人が検討するのがインプラントです。人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工歯を装着することで、見た目や噛み心地を自然な状態に近づけられる点が特徴です。一方で、外科処置を伴う治療であるため、「流れがよく分からず不安」「どれくらい期間がかかるのか知りたい」と感じる人も少なくありません。インプラント治療を安心して検討するためには、あらかじめ治療の手順や全体像を理解しておくことが大切です。治療内容を知ることで、不安が軽減され、自分に合った選択がしやすくなります。インプラントとは、虫歯や歯周病、事故などが原因で失われた歯の部分に、人工の歯根を埋め込み、その上にセラミックなどで作られた人工歯を装着する治療法です。「第二の永久歯」と表現されることもあり、見た目や機能性の面で高い満足度が期待できます。ただし、顎の骨に直接処置を行うため、治療前の診査や計画が非常に重要となります。治療前には、口の中の状態だけでなく、顎の骨の量や形、全身の健康状態まで丁寧に確認します。レントゲンやCT検査を用いて詳細に調べ、インプラントが可能かどうかを判断したうえで、個々に合っ
「50肩は治療すれば改善」するのか?予防法が解説!
「50肩は治療すれば改善」するのか?予防法が解説!
一石三鳥の健康法!?腸活のすすめ
一石三鳥の健康法!?腸活のすすめ
140万円の「ニセGT-R」登場 正体はマツダ車ベースの改造車
140万円の「ニセGT-R」登場 正体はマツダ車ベースの改造車
加齢だけじゃない!朝立ちが減る原因とは?朝の元気を取り戻すコツ
加齢だけじゃない!朝立ちが減る原因とは?朝の元気を取り戻すコツ
2026 Dental Implant Guide for Seniors: Full Mouth Costs, Insurance & Best Clinics Near You
2026 Dental Implant Guide for Seniors: Full Mouth Costs, Insurance & Best Clinics Near You
Full mouth dental implants cost, dental insurance coverage, and finding implant specialists near you are the three most important factors when planning your dental restoration. This 2026 guide helps you understand pricing, insurance limitations, and how to take the next step toward a confident smile.